映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』9.23 ROADSHOW

養護施設出身の敦也(山田)は、同じ施設で育った翔太 村上虹郎、幸平と悪事を働き、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」逃げ込む。今は廃屋となった店で一夜を過ごす3人は、深夜、シャッターの郵便受けに手紙が投函されたことに気がつく。1980年に書かれ、時空を超えて届いたと思われる悩み相談の手紙に戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書き始める3人。やがて、敦也らと浪矢の意外なつながりが明らかになる。浪矢を演じた西田は、共演前にあるバラエティ番組で山田を見たといい、「良い奴だなあと思ったんです」とにこやかに話す。番組の内容は、子どもが自転車の練習をするというもので、「子どもがときどき転んでしまったり、挫折したりするんです。そのときのなぐさめる言葉、励ます言葉、本当に心から言っているんですよ。表面上じゃないんです。そういう精神を持っている人。だからこの作品に入っても演技に嘘がないんですね。自分を欺いた芝居をしない。それは俺も役者を長いことやっていて、1番心がけていることなんです

山田「アイドルの仕事は、全面的に自分の存在を前に押し出す仕事だと思っているので、ライブに立っているときは世界一自分が格好良いくらいの気持ちでやらないと成立しない。でも今回は、群像劇なのでみんなが主演。そのなかでどれくらい主張して、どれくらい引かなきゃいけないかという駆け引きをすごく大事にしました。現場では、自分のなかで作ったキャラクターをどんどん薄めていく作業を考えていましたね」山田の言葉に納得したように聞き入っていた西田は、「そこが本当にクレバー。ショウビズのなかでの彼の在りようと、映画のひとつの役を演じるということに徹した彼の在りようが、いわゆる“アイドル”の方の作品とは違う。それは、本当にはっきりと言えます」と断言。「この作品が持つ空気感みたいなものは、山田くんの居ざまで決まるところもあったので、本当にクオリティの高い作品にしてくれたと思いますね」と“座長”ぶりに太鼓判を押した。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする